もうすぐカナダで大麻が解禁 旅行者はどうなの??ルールを確認しよう


by salutmtl | posted 09/05/2018

2018年10月17日に、カナダで嗜好用マリファナ(大麻)が解禁になります。

先進7カ国(G7)では、初となる嗜好用大麻の合法化。他の国では禁止されているのに、なぜカナダは合法化するの??と思う方も多いのではないでしょうか。

カナダ政府によると、今回の合法化の目的は主に3つ。

法整備をすることで、

未成年者の大麻への関わりをなくすこと

犯罪組織の資金源である大麻の違法取引を断つこと

良質な製品のみを認めることで、健康と安全を守ること

としています。

新法「The Cannabis Act」のもとでは、18歳以上の成人に、30グラムまでの大麻所持1世帯当たり(*1人当たりではない)4鉢までの自家用栽培を認めています。

また、許容量を超える所持は最長5年、許容量を超える栽培は最長14年、18歳未満の未成年への譲渡・販売は最長14年の懲役刑が適用されるなど、違反者には厳しいペナルティも科されます。

ただし、大麻の販売方法や年齢制限、所持許容量、自己栽培の条件、ペナルティなどは、各州・準州が独自にルールを定めることができます。従って、住人であれ、旅行者であれ、滞在している州・準州のルールに従わなければなりません

例えば、オンタリオ州ブリティッシュ・コロンビア州など一部の州では、年齢制限が19歳以上に定められているほか、ケベック州では自己栽培禁止するなど、各州ごとに独自のルールが細かく定められているので、必ず各州のルールを確認するようにしてください。

各州ごとのルールはこちらで確認できます(英語)↓↓

https://www.canada.ca/en/health-canada/services/drugs-medication/cannabis/laws-regulations/provinces-territories.html

カナダへの旅行時に大麻を所持できるのか

新法施行後も、カナダへの大麻の持ち込みと、カナダから他国への持ち出しは違法です。カナダのボーダー(国境)への大麻の持ち込みは、最長14年の懲役刑が適用されます。

また、日本の大麻取締法では、大麻の所持や栽培、譲渡などを禁止しています。この法律には、国外犯処罰規定があり、日本国外大麻所持した日本人も処罰の対象となります。



「The Cannabis Act」に関する詳細は、カナダ政府の公式サイト(英語)をご確認ください↓↓

https://www.canada.ca/en/services/health/campaigns/cannabis.html


SHARE